


円井 まどか
長野の国立天文台野辺山に所属する施設研究員で、阿笠博士の大学時代の後輩で天文台の教授である越智豊(おち ゆたか)と共に働いている。天文台に侵入した“何者か”に襲われるが、悲鳴を聞きつけた越智によってなんとか助けられる。


小さい頃からずっと愛され続けている「名探偵コナン」の作品に参加することができて、ここまでお仕事頑張ってきてよかったなと思いましたし、すごく光栄な機会をいただけて嬉しかったです。「円井まどか」は天文台の研究員です。実は事前に、TVアニメのアフレコ現場へ見学に行かせていただき、「こういう風にキャラクターに命を吹き込まれているのだ」と、とても感動し、その後、少しだけ練習もさせていただいて本番に挑みました。
劇場版「名探偵コナン」は毎年本当に素敵な作品ばかりですが、今作もファンの皆さんが「こんなシーン見たかった」というシーンがたくさん出てきますので、是非ご覧いただきたいです!




物語中盤、危険が迫ったコナン達に避難場所として小屋を提供したりなど、寡黙だが人当たりの良い協力的な人物である。なぜか体に鉄砲を撃つ際にできるアザがある。
幼少期にテレビでの放送がはじまった時から見ていたので、その作品に参加できることが純粋に嬉しかったです。毛利小五郎が好きだったのですが、資料をみたら僕の方が年上になっていて…小五郎さんが年下でした。(笑)今回演じた「大友隆」は炭焼き小屋の主人で、普段のお芝居は全身を使って表現しているので、声と感情だけでリアリティを表現するアフレコはやはり難しいなと思いつつ、新たな発見もあって勉強になりました。まだ完成品は見られていないのですが、僕も毛利小五郎好きとして、完成した作品で小五郎の活躍を見るのが楽しみです!皆さんも是非楽しみにしてください!